学校の最新情報
6月1日(水)～3日(金)体育祭準備期間を経て、6月4日(土)に令和4年度体育祭が行われました。感染症対策に加え、熱中症対策にも気を付けながらの実施となりました。今年のスローガンは「Nothing is impossible～不可能なことはない～」です。観客なしの午前中開催、声を出しての応援は出来ないという制限付きでしたが、生徒は出来る中で工夫を凝らしていました。出場種目以外は、係の仕事やテントからの応援など、生徒一人ひとりが積極的に参加する姿が印象的でした。準備期間から体育祭当日まで天気にも恵まれ、多種多様な種目を生徒全員が全力で楽しんでいました。
本校の保育の授業「子どもの発達と保育」では、月ごとに、保育壁面（保育する現場などの壁に貼る絵や工作、モチーフのこと）を作成しています。季節感を視覚や雰囲気で楽しんでもらえるように、子どもの気づきをうながせるように、一生懸命取り組んでいます。
仕上がった作品は、家庭クラブがバトンをつなぎ、毎月、藤生駅と生徒昇降口で展示しています。地域の方から「気持ちが和む」など、お褒めの言葉を頂くこともあります。
今年も、家庭クラブのみんなで、敷地内の教材植物園の梅の木から、梅の実を収穫しました。昨年に比べると、ずいぶん少なく小ぶりですが、ジャムに加工しようと計画中です。お楽しみに！！
6月1日(水)より約2週間の教育実習が始まりました。
平成31年度卒業生の村重理絵先生です。1年次生の「情報Ⅰ」の授業を中心に実習をされる予定です。体育祭にも参加されますので、ぜひ声をかけてみてください♪
村重先生より一言！！
「初めての経験で分からないことが多いですが、精いっぱい頑張ります。短い間ですが、たくさんの生徒の皆さんとコミュニケーションをとっていきたいです。よろしくお願いします。」
5月25日(水)昼休みに第２回のそうごうぐらむ運用係の集会を行いました。生徒目線で学校生活を発信するページの”そうごうぐらむ”の本格実施に向けて、各グループに分かれて話合いを行いました。記事を作成するには、どのような形で情報を集めるのかなどの打ち合わせや、どうしたら読んでくれる人が楽しい記事になるかを各グループで意見を出し合う様子が見られました。まずは、運用係のみんなが楽しんで取り組んでくれることが第一です。良い活動を期待しています。
8月30日（火）の午後(12:00~16:00)、中学生体験入学を実施します。実施内容は、学校説明、施設見学、授業体験、部活動体験です。5月末に岩国市内及び近郊の中学校へメールにて案内文を発送しました。詳細は、そちらの案内文をご覧ください。申し込み締め切りは、6月20日（月）です。お届けできていない中学校や現在遠方にお住まいで来年度入学を希望される方等体験入学を希望される方は、学校までお問い合わせください。別途対応いたします。担当：推進課 黒川、川﨑
3年次生は、課題研究の研究計画書の作成に取り組んでいます。考えてきた案を先生に話して助言をもらったり、ゼミ内発表でゼミ仲間からアドバイスや足りないところを指摘してもらったりしながら、よりよい計画書ができるように奮闘中です。5/26（木）が計画書の提出日です。
岩国総合高校は、岩国ユネスコ協会の高校部に所属しています。生徒会執行部が、今年度のユネスコ活動の手始めに、昨年度の時事SO論でみんなが作成した切り抜き新聞（ポスター）のうちのいくつかを校内の掲示板に貼りました。昨年度、話し合ったのは、SDGsのうちの「5 ジェンダー・人の平等」、「7 クリーンエネルギー」、「12 つくる責任、つかう責任」、「13 気候変動」、「14・15 海と陸の生き物」についてでした。ユニセフ学校通信も一緒に貼り、生徒のみんなへの啓発になるようにしました。これから他にどのようなユネスコ活動ができるのか、協力者を募って考えていきたいです。
「地域探訪」として、まちを歩いて「良いところの〇写真」「要改善の×写真」を撮ってきた写真をもとに話し合いました。どんな良さが自分の住んでいる地域にあるのか、どのような課題があるのかを実際に見たうえで、岩国市の改善点や要望を考えました。また、どんな施策があれば、改善したり、まちを活性化できたりするのかを議論しました。次の時間には、話し合ったことをまとめて、提案書としてまとめていきます。
ゴミ箱購入について、生徒会執行部がPTA会長さんと話をしました。生徒会執行部は、一昨年度の生徒総会の議題であるホームルーム教室へのゴミ箱の設置について、様々な観点から検討してきました。教室の美化のために消しかすなどのゴミに限定して捨てるようにするなどの運用方法を十分に検討したうえで、ゴミ箱を設置する方向で動いています。PTA会長さんに相談し、ゴミ箱を購入していただけることになりました。今後、ルール作りやルール徹底のための方策を話し合っていきます。
