11月19日(水)5・6限に2年次生進路ガイダンスを開催しました。
30を超える大学・短大・専門学校・企業等を本校にお招きして、分野別・業種別の説明をしていただきました。生徒達は、希望する3つの講座を受講し、メモをとりながら熱心に説明を聞いたり、質問をしたりして、自分の進路について考える機会となりました。




学校の最新情報
11月19日(水)5・6限に2年次生進路ガイダンスを開催しました。
30を超える大学・短大・専門学校・企業等を本校にお招きして、分野別・業種別の説明をしていただきました。生徒達は、希望する3つの講座を受講し、メモをとりながら熱心に説明を聞いたり、質問をしたりして、自分の進路について考える機会となりました。




「生物の授業で、価値観の話?」と不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、生徒どうしが互いの価値観を知り、尊重し合うことは、探究的な学びに欠かせない「対話」そのものです。今回は2日間に渡って活動をしました。
1日目:オンラインで「自分の価値観」に気づく
まずはオンライン上のカードゲームを使い、自分が大切にしている価値観を5つ選びました。画面に並ぶ多様な価値観のカードを前に、生徒たちは自分自身を向き合う時間をしっかりと取りました。
2日目:価値観を共有し、「深掘り」する
次に行ったのは、5つの価値観それぞれについて選んだ理由をまとめ、ペアで共有しました。
さらにそのあと、相手の価値観を「深掘り」できるような質問をすることで、質問を聴いた方はもちろん、答えた方もその価値観について深く理解することができる機会をつくりました。
担当者は、対話とは「ただ話すこと」ではなく、相手の見えない部分まで理解しようとすることだと考えています。今回の活動はその第一歩です。生徒たちがお互いを深く知り、その後の学びをさらに豊かにするきっかけになればと願っています。
最後に生徒たちの振り返りを掲載します。多くの気づきや学びが寄せられた中から、3名の感想を抜粋して紹介します。
「同じ価値観を選んでいても、その考え方は人によって違って、その人なりの価値観を知ることができて面白かった。私も自分なりの価値観を5つ選んで、見返してみたら、どれも自分らしいなと感じるものだった。自分自身を見つめ直すことができた貴重な時間になったと思う。」
「他の人と考えを共有したことで共通点や相違点を見つけることができたと思う。同じカードを選んでいても、理由や捉え方が違って面白かった。また、今までの経験によって大切だと思うことが違ってくるのではないかと感じた。」
「この時間を通して、自分自身の大切にしている価値観を知ることができました。友達共有して質問をしたことで自分の価値観について考える良い機会になりました。」




11月13日(木)・14日(金)、山口市のKDDI維新ホールにて「令和7年度 全国高等学校総合学科教育研究大会」が開催され、13日(木)の全体発表では、本校の生徒が全国の舞台で日頃の学びを発表しました。
2年次の「若者活躍による観光力パワーアップ事業」に参加している生徒たちは、高校生ならではの視点を生かし、山口県の魅力発信に向けて岩国市周辺の観光プランづくりに取り組んでいる現状を紹介しました。12月25日(木)の山口県知事へのプレゼンテーションに向け、これまでの調査内容や検討してきたアイデアを発表し、多くの参加者に意欲と探究心を伝えることができました。
また、3年次のファッション造形を選択している生徒たちは、平面のデザインから立体的なドレスを完成させるまでの製作過程と、完成したドレスを着用してファッションショーに臨んだ取り組みを紹介しました。学びの積み重ねが形となった作品は、多くの参加者の注目を集めました。
生徒たちの主体的な学びと創造性を、全国の教育関係者に向けて発信する貴重な機会となりました。






来る12月21日(日)に、シンフォニア岩国コンサートホールにおいて、吹奏楽部の第29回定期演奏会が以下のとおり開催されます!
皆様お誘い合わせの上、ぜひ御来場を賜りますようお願い申し上げます。
なお、チケットのお求めはシンフォニア岩国または顧問教諭 小松までお問い合わせください。
期日 令和7年12月21日(日)
会場 シンフォニア岩国コンサートホール
開場 13:00
開演 13:30
料金 500円(小学生以下無料 ※整理券必要なし) 当日券あり

11月4日(火)1,2限 ソルフェージュの授業において、本校卒業生の近藤美保さんを講師としてお招きして「リトミック体験授業」を実施しました。近藤先生は、特定非営利活動法人「リトミック研究センター」でリトミック講師の資格を取得され、ご自宅で“ニコリズム”というリトミックとピアノの教室を開いていらっしゃいます。選択者の3年次生5名の女子生徒たちは、音楽に合わせながら体を動かして楽しみました。




10月31日に生徒会役員任命式を行いました。新生徒会長が「学校をよりよくしていくために力を尽くしていきたい」と抱負を述べ、新しい体制の生徒会執行部がスタートしました。

昨年度に続いて3年「刻字」の授業で校庭の樹木の標識を作りました。「楊梅(やまもも)」は、岩陽高校が開校した時に記念樹として植えられた特別な木です。ツツジやサクラなど、たくさんの木が植えられており、豊かな四季をを感じることができます。






探究Knock(https://tankyu.baton8.com/)が提供している教材を使い、「ポケモン」の世界を舞台にした探究学習に取り組みました。題材はポケモンの「メガシンカ」。生徒たちは「メガシンカ」を現実世界の現象とつなげながら、自分たちの「見方」でメガシンカを再解釈しました。
生徒たちはチームごとにブレインストーミングで「メガシンカ」と現実世界のつながりのアイデアを広げました。また、類比(アナロジー)という思考法を使って「メガシンカ」についての「新しい仮説」を立てました。
多様な視点や意見に触れあうことで、探究の面白さがさらに深まったようです。最後には、自分たちの発想を発表し合い、互いに刺激を受けながら学びを楽しみました。





10月24日(金)、本校スクールカウンセラーの筏真理先生による、今年度2回目の思春期グローイングハートプロジェクト(GHP)が実施されました。
今回は「働くとは」のテーマのもと、人間はなぜ働くのか、自己実現とは、よき社会人になるために備えておきたい能力などについてお話しいただき、生徒は将来の自己実現についてしっかり考える時間となりました。

第69回岩国市美術展覧会の表彰式が10月26日に岩国市民文化会館で行われました。芸術部(書道)の2年次生2名が文化協会賞、秀作を受賞しました。
