論文提出締め切りが近づいてきています。この日の課題研究の時間は、今一度テキストを読み返して論文の構成や書き方を確認したり、自分の研究の総まとめを記述したりしました。評価ルーブリックを確認することも忘れず、急ピッチで論文を仕上げています。すでに研究発表会のスライド作成に進んでいる人もちらほら見られました。
投稿者: iwakuni-kanri
1年次 現代の国語(R4.11.10)
山口県立図書館山口県子ども読書支援センターの西浦陽子先生を講師にお迎えし、読書活動「ライぶらり」を行いました。7月に実施してから2回目となります。今回は、ロシアやウクライなど、ヨーロッパやアジアなどの外国の絵本を多く持ってきてくださいました。
灘幼稚園で交流授業!(R4.11.8)
「子どもの発達と保育」の授業選択者は、11月8日(火)に灘幼稚園へ今年2回目の交流授業へ行きました。それぞれのクラスで紙芝居を読んだり、園庭で遊んだりと、子どもたちとたくさんの交流の時間をもつことができました。夏前より、少し成長している子どもたちとの触れ合いはとても勉強になりました。
2年次生は、これまでの地域探訪、日本探訪の学習の総まとめとして、「〇〇したくなる街づくり」をテーマにそれぞれがプレゼンテーションをしました。住んでいる地域や岩国市の施策を検討して発見した良さや課題認識をベースにして、日本が抱える諸課題の学習や修学旅行先の東京、横浜の街づくりについて比較しながら考えました。修学旅行前に仮説を立て、現地で調査をし、「住み続けたくなる街づくり」や「暮らしやすいまちづくり~防災の視点から~」、「若者が訪れたくなる街づくり」など、それぞれの論点でまとめました。この学びを、プレ課題研究の論題設定に生かしていきたいと思います。
生徒7名、教員4名が灘社会福祉協議会主催による標記ボランティアに参加。
国道188号線沿いの青木港から保津町に至る海岸で、朝9時から約2時間、海岸に漂着したごみや流木を拾いました。
最下部に生徒の感想文あり
参加生徒の感想
○ボランティアに参加した人たちと協力してゴミ拾いをしていくうちに、だんだん砂浜がキレイになっていき、最終的には木などがほとんどない状態でボランティア活動を終えることができて良かったです。ボランティアの人が言っていた「人のなせる業」という言葉が今も印象に残っています。
○やって良かったと思います。最初は一年生一人だと言われ、不安でしたが地域の方たちが話しかけてくださり、一緒に活動することができました。ごみを入れる袋が足りなくなったり、ほかの方の袋に入れさせてもらったり、地域の方の昔の話なども聞くことができました。ボランティアに参加するのは初めてで、ただ清掃するだけだと思っていましたが、ボランティアは地域の方と交流したり、協力したりする場でもあるんだと思いました。
○中身の入ったペットボトルやガラスの破片などゴミが多く驚きました。少しずつでもごみを減らしていきたいと思いました。
○夢中でゴミ拾いをして、終わった後の達成感に気持ちがよくなりました。
○貴重な経験になりました。
○地域の方や中学生の方などたくさんの人と協力しながらすることができて良かったです。木やペットボトル、お菓子のごみなど様々なごみがたくさんあって、これらのごみを捨てているのは人間で、このことが原因で魚の命を奪っていたり、海の生態系を壊したりしていると思うと、とても心が痛みます。SDGsが注目されている中で、少しでもごみの量が減ることを願うばかりです。願うだけでなく実際にごみの量が減るように今日のようなボランティアに参加したり、呼びかけをしたりしていきたいです。とても良い体験になりました。
○多くは流木でしたが、ペットボトルや靴もあって人の手によって海はきれいになると同時に海を汚しているんだなと思いました。
1年次生は、お仕事クエストや世の中クエスト、そして、新☆職場体験学習を通じて、気づいたことや学んだことをまとめ、クラスで発表しました。それぞれが体験したこと、見聞きしたことの伝達だけでなく、それを通じて考えたことや自分の将来に生かしていきたいなども含めて、それぞれがプレゼンテーションをしました。お互いのプレゼンについて、相互評価もしました。今後はライフプランの作成や発表にむけて活動していきます。
錦帯橋芸術祭へ作品展示(R4.11.9)
11月5日(土)・6日(日)錦帯橋芸術祭がありました。1,2,3年次生が書道の授業で書いた作品を展示する機会をいただきました。
白い砂浜、青い海、青い空の下、みなとオアシスゆうにおいて「YOU・ゆう・フェスタ2022」が開催され、本校生徒8名がボランティアとして参加しました。
生徒は、感染対策のための来場者一人一人の受付業務、ハロウインイベントとして子供たちのお菓子釣りの応対、ハロウイン撮影の応対などを行いました。
参加生徒の感想
○とても楽しかった。子供たちがありがとうと言ってくれるのがうれしかった。
○担当の方々がとてもやさしく教えてくださって緊張せずに働くことができた。
○また来年も参加したい。
○会場スタッフの方々がやさしく説明をしてくださり、楽しくあっという間にボランティアが終わりました。
○「頑張ってね」「ご苦労さん」と声をかけてくださる来場者や子供たちの笑顔を見て心が温かくなった。
○今までボランティアに参加したことがなく、不安でしたが協力をして役割を果たすことができた。今後は積極的にボランティアに参加したい。
○初めてボランティア活動に参加して、とてもいい経験になった。受付の仕事を通して、多くの方々と関わることができた。検食の業務も行ったが、この業務はとても大切なことだと思った。
○楽しかった。お菓子釣りの方は子供がたくさん来て一時間くらいとても忙しかったが、やりがいのある仕事だと思った。担当のスタッフさんが親切な方だったから仕事しやすかった。
○いつもは自分が楽しむだけの祭りだが、ボランティアに参加することで、スタッフの方がどのような仕事をしているか分かった。担当場所のスタッフの方がとてもフレンドリーで楽しく笑顔で業務をこなすことができました。来年も参加してみたいと思うほど、充実した一日でした。
○検食の仕事は初めてで、このようなフェスタでは様々なことに注意する必要があるのだと思いました。受付は想像以上に忙しく、いかに効率よく仕事をするかが重要でしたが、時間がたつにつれて慣れて、楽しくなっていきました。とても充実した日でした。
今年もファッション造形・美術・書道・陶芸の授業が合同で作品展示を行う「岩国総合高等学校Students’作品展2022」を開催します。ぜひお越しください!
新生徒会執行部任命式(R4.10.31)
新生徒会執行部のメンバーが決まり、オンラインにて任命式を実施しました。新しいメンバー9人で学校を盛り立てていきます。よろしくお願いします。