長野県の軽井沢風越学園でも実施されている「プロジェクト・チューニング」を参考に、「チューニング」を実施しました。「プロジェクト・チューニング」とは「「プロジェクトの設計段階や進行中に、建設的なフィードバックや考え付かなかったアイディアを得たり、想定していなかった問題点に気づいたりするためのディスカッション」のこと」です(風越学園のHP https://kazakoshi.ed.jp/kazenote/klc/30103/より)。これを少しアレンジし、「今困っていること」についてアイデアやフィードバックをもらう時間を取りました。以下、「チューニング」を実施した生徒の感想です(一部)。 〇 自分で考えてもわからないことが他人の視点で意見がもらえて、深い話し合いになった。 〇 みんな同じことを思っているなと感じた。英語がやっぱり難しいです。 〇 皆英語で説明するのが難しいと思っていて、自分だけではないと心強くなった。 〇 英単語に変えたときに意味が種類も出てくるから困っていたが、教科書に載っていることを知って不安がなくなってよかった。 〇 自分たちの節は例が挙げられているものばかりで説明がずっと同じような感じになりそうで困っていたけど、言葉の意味とか生物について深堀していけばいいというアドバイスをもらったので、うまく生かしていきたいと思いました。 〇 自分が考えつかなかった意見もあり、さらに自分の考えを深めることができた。また、発表の仕方などもたくさんの仕方を学べたので、これらを取り入れて、自分なりの良い発表ができるように頑張ろうと思った。 〇 人それぞれ持っている視点が違うので、同じ班でも困っている部分に違いがあり面白かったです。困っている部分→質問の流れのところが難しく考える時間が多かったので、次もし行うときは小さなことでも質問を挙げていけたらいいなとおもいました。 〇 自分だけでなくほかのみんなも英文を作るのに困っていたのでできるだけ簡単な言葉を使って自分も理解できる文を作っていきたいなと思いました。 〇 いろんなことを考えられたと思う。いろいろとアイディアが出たからいかしていこうと思う。 〇 チューニングでは、自分の中では出てこなかったアイデアが出てきて参考になりました。
カテゴリー