秋休み明けの1週間は「エンゲージメントDay」として、生物基礎と自分を「つなげる」時間をとりました。今回は、安斎勇樹さん(株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEO)の『冒険する組織のつくりかた 「軍事的世界観」を抜け出す5つの思考法』(2025,テオリア)の内容を参考に、より“冒険的”な「なりたい・ありたい自分」にブラッシュアップする時間をとりました。
具体的には、上記の書籍で紹介されている「ALIVEの法則」を用いました。以下、『冒険する組織のつくりかた』p.173~p.175からの引用です。
「これまでの目標設定の指針として、広く普及しているのは「SMART」の法則でしょう。(中略)では、目標を「好奇心をかき立てる問い」としてデザインし直すときには、何が必要なのでしょうか。一番有効なのは、目標設定の基準そのものの見直しです。このとき、私がクライアント企業にもおすすめしているのが、目標設定の新法則「ALIVE」です。・Adaptive―変化に適応できる ・Learningful―学びの機会になる ・Intersting―好奇心をそそる ・Visionary―未来を見据える ・Experimental―実験的である」
以上引用。
これを参考に、生徒たちの「なりたい・ありたい自分」をより「ワクワク」するものに、生徒一人ひとりがブラッシュアップする時間を取りました。考査明けからの授業で生かしてもらえると嬉しいです。
