生徒7名、教員4名が灘社会福祉協議会主催による標記ボランティアに参加。
国道188号線沿いの青木港から保津町に至る海岸で、朝9時から約2時間、海岸に漂着したごみや流木を拾いました。
最下部に生徒の感想文あり
参加生徒の感想
○ボランティアに参加した人たちと協力してゴミ拾いをしていくうちに、だんだん砂浜がキレイになっていき、最終的には木などがほとんどない状態でボランティア活動を終えることができて良かったです。ボランティアの人が言っていた「人のなせる業」という言葉が今も印象に残っています。
○やって良かったと思います。最初は一年生一人だと言われ、不安でしたが地域の方たちが話しかけてくださり、一緒に活動することができました。ごみを入れる袋が足りなくなったり、ほかの方の袋に入れさせてもらったり、地域の方の昔の話なども聞くことができました。ボランティアに参加するのは初めてで、ただ清掃するだけだと思っていましたが、ボランティアは地域の方と交流したり、協力したりする場でもあるんだと思いました。
○中身の入ったペットボトルやガラスの破片などゴミが多く驚きました。少しずつでもごみを減らしていきたいと思いました。
○夢中でゴミ拾いをして、終わった後の達成感に気持ちがよくなりました。
○貴重な経験になりました。
○地域の方や中学生の方などたくさんの人と協力しながらすることができて良かったです。木やペットボトル、お菓子のごみなど様々なごみがたくさんあって、これらのごみを捨てているのは人間で、このことが原因で魚の命を奪っていたり、海の生態系を壊したりしていると思うと、とても心が痛みます。SDGsが注目されている中で、少しでもごみの量が減ることを願うばかりです。願うだけでなく実際にごみの量が減るように今日のようなボランティアに参加したり、呼びかけをしたりしていきたいです。とても良い体験になりました。
○多くは流木でしたが、ペットボトルや靴もあって人の手によって海はきれいになると同時に海を汚しているんだなと思いました。