5月に実施された第1回避難訓練の際に岩国消防署の方から指摘を受けた点を改善できるように、12月17日(金)に全校生徒で、学校内での火災を想定した第2回の避難訓練を実施しました。生活委員会が中心となって避難指示を出しながら、一人ひとり役割をもって取り組みました。
生活委員長から訓練を終えた後の全体的な気づきが、いくつか挙げられました。
・全体的には放送をよく聞き、指示に従って動いていたが、一部できていない人もいた。
・集合状態は良かった。
・トイレの確認ができていないところが半分あった。
・私語をしないよう移動するようにもっと声かけをする必要がある。
校長先生からは、訓練でできないことは本番でもできない。真剣に取り組むこと。また、指示をきいて整然と行動できるように、自助公助の心を意識しておくこと。というお話がありました。
万が一に備えて、一人ひとりができることを考え、防災意識を高めていきましょう。